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親子継承の歯科クリニック

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CASE FILE #001

親子継承の歯科クリニック
リニューアル内覧会

親子継承によるリニューアル内覧会
親子継承によるリニューアル内覧会

36年目にして
地域の方々から寄せられた思わぬ声

クリニックは幹線通り沿いで駅からは少し離れた立地条件。
開院前のリニューアル工事を行なっていた際、「次は歯医者さんが出来るのね」と地域の方から何度も言われた。36年間、駅の看板くらいしか広告を出していなかった為、地域の方には忘れられていたということを実感したと先生はおっしゃられました。
 

  • 私たちがお手伝いした内容
  • ①ロゴデザインの見直し
  • ②WEBサイトのリニューアル
  • ③LEDサイン等外観の製作と施工
  • ④事前の宣伝告知
  • ⑤内覧会の企画運営

 

まずはWEBサイトの
リニューアルとSEO対策

今回は5ヶ月前にお話をいただきましたので、時間には余裕がありました。
リニューアル工事の期間に、シャッターに貼っておく告知ポスターを作成し、大きくWEBへの誘導を訴求を行いました。
WEBサイトをリニューアルすると検索順位が変動し、不具合が起こることがある為、早めにSEO対策を施し工事期間中でも検索が行えるようにしました。

リニューアル前にホームページの改修

医院名も変更する為、新たにロゴも作成しました。
 

制作したもの

・ホームページのリニューアル
・早めのSEO対策
・ロゴの作成
・開院前告知のポスター

 

クリニック前を通る方に
歯科があることを再訴求する為
看板関係の刷新及び施工

クリニックの前を通行する方々にとっては、リニューアル前のクリニックは「見慣れた景色」として認識され、「歯医者さん」とは認識されていません。また、36年の間に地域の世代も入れ替わり、工事中は「あれ、前は何があったっけ?」となることは安易に想定できました。
 
老朽化した外観や今までと同じ配置の看板では、地域の方の目に止まることは難しく、目新しさを出すことが重要でした。
 
新しい看板の方向性は先生のご希望とテナントの貸主の許可範囲内で打ち合わせをし決定していきました。ロゴの型に縁取ったLEDサイン、窓には理念を英語で書いてカフェっぽく、内装にはロゴマークが浮き出た感じで、とご要望を伺い反映いたしました。
 

またクリニックは幹線通り沿いの為、車からも視認出来る看板の設置を行いました。
 
制作したもの

・各種サインのデザイン
 内照式LEDサインの製作
 オリジナルアクリル版の製作
 院内掲示(診察室・トイレ)
・上記サイン類の取付施工

 

事前の宣伝告知

近隣世帯に1万部のチラシ配布(ポストイン)、内覧会前日にはクリニック前や交差点などでチラシとオリジナルうちわを手配り配布しました。手配りチラシは手に取ってもらいやすいサイズで作成することも忘れてはいけません。

うちわとチラシの手配りで内覧会を告知

また今回はリニューアル開院のため、既存患者さんへの挨拶状と封筒を作成し予め告知を行いました。(先代院長との引き継ぎが上手に行われていたため、かなりの患者さんを引き継ぐことに成功。後に機械メーカー主催の親子継承セミナーで講演をするほど上手に引き継ぎをされました。)
 
リニューアル工事中にも早めにポスターを貼り出し、WEBサイトへの誘導を訴求しました。
 

制作したもの

・エリア投下用のチラシ作成/印刷
・手配り用のチラシ作成/印刷
・オリジナルうちわ
・ポストイン/10,000部

 

内覧会の開催

内覧会は8月末で残暑厳しい季節のため、外で"冷たいドリンクつかみ取り"を行い、院内では"お子様輪投げコーナー"を行いました。

歯科内覧会でのドリンクつかみ取り
歯科内覧会での輪投げコーナー

また院内設備の説明時には、口腔内カメラを使っていただいたり体験をしながらコミュニケーションを取り予約にも繋がりました。

歯科内覧会での体験コーナー

新たな患者さんにも多く来ていただけるようになりました。
 

2日目はその夏一番の台風直撃
最後まで諦めない姿勢が
来場者さんにも評価されました

台風の予報は見事に的中。クリニックは幹線通り沿いで「なんか頑張ってたから」といってわざわざ車をUターンさせて来てくれた来場者さんが居たり、後日電話予約をされた患者さんからも「なんかすごい目立ってたから気になって検索して予約したの」と先生が言われたそうです。