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麻酔科でコンテンツ満載の内覧会

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CASE FILE #007

麻酔科での内覧会

下町エリアで麻酔科・ペインクリニックの内覧会開催

開業場所は人情味溢れるかなりの下町エリアでのご開業の、麻酔科・内科・リハビリテーション科やペインクリニックを標榜するクリニックの内覧会。
 
神経ブロック注射をはじめ、高濃度ビタミンC注射やにんにく注射など美容と健康の診療や漢方治療など診療メニューは多岐にわたる今回の案件は、この下町エリアにいかに需要を目覚めさせるかが鍵になりました。
 

  • 私たちがお手伝いした内容
  • ①ロゴデザインの作成
  • ②各種印刷物の作成
  • ③ホームページ制作
  • ④医院スタッフ用の挨拶回り資料作成
  • ⑤内覧会の企画運営/呼び込み
  • ⑥院内PR掲示物の作成
  • ⑦4万部のチラシ作成
  • ⑧4万部の新聞折込/ポスティング

 

あれもこれもと診療メニューがあるので、クリニックの特徴を整理

まずは麻酔科/ペインの領域で行われる注射類の整理に始まり、漢方治療、リハビリメニュー、更に整形外科も標榜していたのでスポーツや怪我時の訴求内容。更に訪問診療も行うというのでまずはきちんと優先順位をつけることをはじめました。
 
メイン科目A:麻酔科とペインクリニック
メイン科目B:内科・整形外科・リハビリテーション科
サブメニュー:漢方治療・訪問診療
 
麻酔科といえば脳神経外科同様に花形科目と言われていますが、麻酔科/ペインの領域は、一度お世話になった方以外にはあまり認知されていないのが実情でした。
 

麻酔科とペインクリニックでの訴求方法を考察

神経ブロック注射については、まずは必要な方に届くことを優先し、WEBでの戦略を立案。ターゲットエリア外でも検索されるようSEO対策を工夫します。
 
内覧会への来場は内科やリハビリ科を前面ではアプローチし、来場された方に麻酔科やペインクリニックの正しい知識を伝え、高濃度ビタミンCやにんにく注射について訴求をしていく。
 
「まずは簡単な症状や予防接種でも来て大丈夫、けどこんな症状がある時は早めに当院を受診してくださいね」という具合に、順序を整理して伝えることでクリニックの魅力を伝えることにしました。
 

内覧会でのコンテンツ企画は各年代に合わせて幅広く準備

カラダ年齢と骨年齢の無料測定をフックに40代以降の地域住民にアプローチしながらも、キッズドクターカレンダー撮影会で若年ファミリー層へもアプローチすることで、全年代をターゲットにした内覧会にしました。
 
また体温ぴったり賞で"後日使える高濃度ビタミンC注射の特別チケット"が当たるキャンペーンも、その場で美容や健康の意識を高める。
 
柔道整復師によるマッサージ体験なども、整形外科とリハビリテーションの訴求に効果的に作用する。
 
来場者には一通り好きなコンテンツを楽しんでいただき、最後には体組成計による判定を元にドクターと健康状態について軽いコミュニケーションをしていただく。
 

  • 準備した内覧会コンテンツ
  • ①キッズドクターカレンダー撮影会
  • ②お子様にはふわふわバルーン贈呈
  • ③カラダ年齢&骨年齢 無料測定会
  • ④体温ぴったり賞
  • ⑤柔整師によるマッサージ体験
  • ⑥ドクターからの健康レクチャー

 
あと問題はコンテンツが多いため、来場者が混み合った時の動線整理とオペレーションマニュアルの作成に時間を要しました。
 

医院スタッフによる関係各所の挨拶まわり

訪問診療を週に3日ほど予定しており、ケアプランセンターや施設などへの挨拶まわりと営業活動、内覧会へのご招待などを医院スタッフの方々へ行っていただきました。
 
その際に使用する資料を弊社で作成させていただきました。
 

告知は前日の街頭配布と、4万部のチラシ投下

新聞折込とポスティングを合計4万部ポストインし、前日には翌日から開催される内覧会の宣伝を行いました。
下町エリアの為、まだまだ新聞折込が功を奏し「新聞見たよ、明日行くからね」と下町ならではの優しいお言葉も多くいただきました。
 

2日間の内覧会は大いに賑わい、多くの方々に正しい理解を訴求することができました

合計500名以上の来場があり、かなり多くの来場がありましたがリハビリスペースが広かった為、案内動線は確保しつつ安定した内覧会でした。
 
また多くの方に高濃度ビタミンC注射への興味を抱いていただき、体温ぴったり賞が盛り上がりました。
 
また何と言っても、体組成計の測定結果をドクターと話している来場者さんが興味津々で聞いていたのが印象的でした。
 
最後に
ホームページ作成のタイミングやその他の工夫もございますが、今回は【順序立てた整理と、来場者の思考動線を考察することが重要】ということをお伝えしたかった為、この辺りで記事を書き終えさせていただきます。
 
ホームページについては下記のページでも触れておりますので是非ご覧ください。