体験会を通じた、簡易なアドバイスがかなり有効です
自分の体のことは実は不安だらけ。そんな地域の方に先生が得意とする分野に繋がる体験会を開催することは、貴院を理解するのに最も早い方法です。
例えば、体年齢や骨年齢の簡易測定の結果から予防医療について5分ほどコミュニケーションを取るだけでも、地域の方々にとっては楽しい時間になります。
健康診断に積極的になっていただいたり、先生が得意とする医療を正しくアプローチすることで、どのような悩みの時に相談すれば良いかを内覧会を通じて理解していただきます。
もちろん療担規則や景表法などのコンプライアンスを遵守した内容で、様々な内覧会をご提案いたします。
私たちは地域の方々が抱える"医療に対する不信感"を無くし、"正しい受診の仕方"を伝えられる内覧会を開催しております。
先生は雲の上の存在?
「お医者様」と呼ばれていた時代ほどではありませんが、やはり一般の方にとって「医師」とは特別な存在です。
いざ診療となると立場の違いは明確になりますが、内覧会では医師と患者の立場ではないため、気軽に先生の人柄や想いに触れることができます。
例えば内覧会の際、一般の来場者の方に先生が名刺を渡したらどう感じるでしょうか?
何となく知り合いになった気分で親近感が湧き、きっと好感を抱くでしょう。一般の方にとって医師の名刺を渡されることは多くはないのです。
そのようなコミュニケーションの場を地域の方々と楽しめるような内覧会を開催しましょう。
教えてあげる?
地域の方にとっては貴院がどんな時に行くべきものか、小児科や眼科、整形外科などは標榜を見れば何となく理解できますが、特化された分野や先生が得意とする医療についてはイマイチ分からないのが実情です。
例えば麻酔科や脳神経外科など、一度受診するような症状になったことがない人はボンヤリとしかイメージしていません。
しかし実は、専門的な医療についてはみんなが知りたがっています。カラダに関する知識を欲求することは自然なのです。
ネットやドラマで見る情報ではなく、「医師が語る医療」を直接地域に伝える絶好の機会となるでしょう。
関係者を招待するレセプションとは別日で開催しましょう
内覧会をレセプションや竣工式と一緒に開催することはオススメしません。院長が知り合いとの会話に時間を取られていると、せっかくの地域来場者とのコミュニケーションが出来なくなります。
どうしても同日に開催される場合は、時間帯をしっかり割り振って開催いたしますが、その分地域とのコミュニケーション時間は少なくなってしまいます。その為、別日程での開催をオススメいたします。
貴院の認知度を向上させる、
口コミとWEBの関係
内覧会を開催するにあたり必ず告知を行います。
これは内覧会への誘致が目的ではありますが、同時に「あそこに◯○のクリニックが出来た」ことをお知らせする重要な告知です。内覧会に来られた方はもちろん、来られなかった方にも認知を広める効果があるのです。
次に貴院のことを知った地域の方はネットで検索することが大半です。どんな院長なのか、どんな診療内容あのか、どんな雰囲気なのかをしっかりチェックします。
これは内覧会に来られた方が口コミをした際にも同様で、いくら知人が教えてくれても、この目で確かめないと不安なのです。新しいクリニックが出来たと言っても、不安感から行くのをためらっている方にも分かりやすいWEBサイトの準備をお願いいたします。