CASE FILE #004
グループホーム・小規模多機能型施設でおもてなし内覧会
トップバリスタによるオリジナルラテアートで関係者や地域の方をおもてなし
今回はグループホーム・小規模多機能型施設での内覧会のストーリーを掲載いたします。
- 私たちがお手伝いした内容
- ①内覧会の企画運営
- ②前日の街頭配布
- ③チラシ制作5万部
- ④新聞折込5万部
- ⑤ホームページの制作
- ⑥施設による営業資料の作成
- ⑦パンフレットや名刺の作成
まずは内覧会にお越しいただく対象を明確にする
介護・福祉施設における入居者の確保で重要なのが、まず「ケアプランセンター・地域包括支援センター」などの事業所からの推薦、次に地域住民からの直接的な入居・利用希望です。
今回はその両方の方々に同時に内覧会を開催し、しっかりと施設の特徴やサービス、そして職員を見ていただくことで企画をスタートいたしました。
ケアマネージャーや自治体の方々をお招きして、地元スイーツとラテアートによるおもてなし&交流会を企画
日本トップバリスタをお招きした今回の企画テーマは「おもてなし」でした。
介護施設にとってケアマネージャーとの関わりはとても密接です。通常は最初に営業周りをするのは当然ですが、更にこうして内覧交流会にお招きして理事長自らがしっかりとコミュニケーションを取ることで、今後のケアプラン事業所との関係を友好的にすることができます。
地域の方々にもバリスタコーヒーとクッキーでおもてなし。
地域の方々にはまず地域交流室へお招きし、ラテアートコーヒーを囲んでいただきます。その後、施設スタッフが最大2組ほどをアテンドし施設をご案内するという流れで計画をしました。
まずはホームページの準備と挨拶状作成
最初にホームページの準備と各種印刷物を作成いたしました。
ホームページはSEO対策のために、仮トップページを公開しておきます。
また施設スタッフによるケアプラン事業所への挨拶及び営業活動をする際に必要な営業資料と名刺を作成し、挨拶状&内覧会への招待状を作成いたしました。
多忙なケアマネージャーにお越しいただくには、早めに招待状をお送りする必要がありますので、1.5ヵ月ほど前には郵送するのが理想です。
- 制作したもの
- ①ホームページ(仮)公開
- ②挨拶状の作成・宛名・封入
- ③スタッフ名刺
- ④営業用の資料作成
内覧会前には写真撮影を行い、パンフレットとホームページが完成
施設が竣工し、機材搬入が完了しましたら写真撮影を行い各種制作物に反映し完成させました。
内覧会及び施設オープンの広告を5万部、前日には街頭配布を行いました。
今回は新聞購読の世代層がメインのため、チラシは新聞折込のみで5万部のポストイン。前日の街頭配布では近隣スーパーの敷地内をお借りできたため、買い物のお客様にかなりの枚数を配布できました。
大きい施設ができるとのことで建設中より注目されていたことが、受け取り率に影響しました。
予想以上の来場があり交流室がすぐに満席に
当日は予想以上の来場があり、困ったことに日本トップのバリスタでもラテアートが追いつかないほどでした。アシスタントバリスタの助力もあり何とか間に合いましたが、配膳係がこぼしでもしたら大変なことになっていたでしょう。
来場された方々も、オリジナルロゴが書かれたラテアートは初めてで、写メをたくさん撮り、知人にシェアしてくださいました。
結果
3ヵ月以内にグループホーム1ユニットは満床、その半年後には2ユニット満床となり成果はあったとありがたいお言葉をいただきました。